平成30年開院記念

献立:ちらし寿司、天ぷら、含め煮、春菊の白和え、スナップエンドウのわさび和え、すまし汁、季節の果物

4月の初め、鹿児島は桜の開花が早かったものですから薄桜の中に新緑が混ざり始めた、季節の移り変わりを感じる中で川原腎泌尿器科クリニックは無事21年目を迎えることとなりました。
厨房スタッフはこの20年「治療食でもおいしく」をモットーに技術を高めてまいりました。
しかし超高齢化社会へと移行する今、疾患食以外でも嚥下食など今までとは違う調理技術の習得も必要でまだまだ理想へは程遠く、力不足も感じております。
今後も個々の能力の向上のためにチャレンジ精神満載で取りくんでまいります。

平成30年雛祭り

献立:桜ちらし、かき揚げ、含め煮、ごま豆腐、辛し和え、はまぐりの吸い物、季節の果物、桜餅

今年は桜の開花が早いようで鹿児島ではヒガンザクラが3月に入ると一気に開花。 
ソメイヨシノの開花はさすがに少し遅れそうですが今年の厳しい冬の寒さから一転、春爛漫の日々です。

厨房では今年も雛祭りの行事食を手作りさせていただきました。ちらし寿司は桜の葉を使い香りも食べた時に鼻腔からふわりと桜の香りがただようように。
色もほんのりピンク色に仕上げて、女の子の節句なものですから気分も華やぐように少し可愛らしい盛り付けを意識いたしました。
鹿児島の春はあっという間に過ぎ、すぐに初夏となってしまうので短い春を存分に楽しもうと思います

平成30年節分

献立:巻きずし、きびなごの天ぷら、風呂吹き大根の七福あんかけ 春菊と白菜のお浸し、けんちん汁、甘納豆、季節の果物

大昔の話ですが、節分になると「節分や 豆食べ過ぎて 腹壊す」という俳句を同級生が詠んでみんなを笑わせていました。
昔から豆は年の数だけという習わしを破りついつい食べ過ぎてしまって下してしまったという俳句ですね。
最近では恵方巻のほうが有名で豆まきをするご家庭のほうが珍しいかもしれません。

節分は冬の終わりで春のはじまり。
まさに季節を分ける日のことです。今年は本当に厳しい寒さが続く冬なものですから春を待ち遠しく思う方も多いのではないでしょうか?
まだ寒い日が続きますのでどうぞお体に気を付けてお過ごしくださいませ。

平成30年御節料理

献立:赤飯、御節盛り合わせ、紅白なます、炒り鶏、ササミロールカツ、お雑煮

新年明けましておめでとうございます。
元旦は空気が澄んで遠くまで見渡せそうな空の下で初日の出を拝んだ方も多いのではないでしょうか。

厨房の仕事はじめはもちろん元日から。
今年は食事療法が必要な患者様のみのお節だったものですから重箱に隙間なく詰め込むわけにはいきませんでしたので、つつましい御節料理にさせていただきました。

今年は戌年。
皆様の心をいぬくことができるような精一杯の仕事をさせていただければ・・と思います。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成29年クリスマス

献立:カレーピラフ、フライドチキン、サラダ、オニオンスープ、クリスマスケーキ

クリスマスになると暮れの街もイルミネーションで華やぎ
赤や緑、白、ゴールドといったクリスマスカラーのオーナメントにあふれ街を散策するのも楽しい時季です。

当院ではにぎやかな様子はテレビで見るだけで静かなクリスマスでしたが、せめて食事だけはとささやかではございますが患者様のために行事食を作らせていただきました。

今年の厨房仕事は少し立ち止まったり停滞もございましたが、それも来年のステップアップのための序章。
ただ召し上がっていただくだけの食事ではなく感動していただける料理を作れるように来年の活躍をご期待くださいませ。

平成29年七五三御膳

献立:散らし寿司、鶏のから揚げ、ほろふき大根、ほうれん草の胡麻和え、柿なます、そうめんのすまし汁

お子様の入院がない当院ではございますが、季節を感じる行事の一つとして七五三の祝い膳を作らせていただきました。

料理は定番の散らし寿司と川原エコファームで収穫した季節の野菜をふんだんに使った献立に致しました。
ほろふき大根は毎年この日だけにしか作ることは致しません。切込みも手間ではございますが下茹でのときに崩れないように、そして煮含めるときにもうまく煮付けるのはなかなか至難の業なものです。

柿なますもこの時期だけの美味しい献立。
前日に畑で収穫してきた瑞々しい大根と甘い柿のバランスが絶妙な一品に。また、ほうれん草も畑で収穫したものなので香りも味わいもとてもよく仕上がりました。

成29年Halloween

献立:カレーチキンピラフ、デミグラス煮込みハンバーグ、お化けのサラダ、おばけのスープ

日本では大人も子供も仮装をしてお祭り騒ぎになるハロウィン。
この時季に街中にでると仮装や顔にペインティングをしているご家族に遭遇いたします。
ハロウィンの暖色系のかぼちゃや少しホラーな飾りつけの中で楽しそうにイベントなどに参加しているさまはこちらも楽しい気分になるので新しい風習が増えていくのも悪くはございません。

当院でも給食で少しでも季節を感じていただければ・・と遊び心満載で作らせていただきました。

かぼちゃでジャック・オー・ランタンまではさすがに作ることは出来なかったのですが、わかめのスープやサラダにお化けを仕込ませていただきました。

平成29年長月松花堂弁当

献立:ごぼうの炊き込みご飯、前菜三種、天ぷら、含め煮、澄まし汁、豆腐のムース黒糖ソースかけ

めっきり涼しくなって、うっかり風邪などひかないように用心しているここ数日ですが、皆様はいかがでしょうか?

今回の松花堂では取り立てて目新しいものはいれずに基本にのっとり旬のものや基本の料理で構成いたしました。

常に新しい味や料理を求めるのも悪くはございませんが、基本のキの料理にはかないません。

天ぷらをさっくりと揚げるのも調理師の技術ですし、牛蒡の炊き込みご飯も牛蒡は軟らかく、しかし牛蒡の風味が全部消えてしまうような下処理をした炊き込みご飯ではいけません。
一つ一つ基本にのっとりやる行事食もまた勉強になります。

食べていただく方にもホッとしていただけるような給食のご提供を今後も目指していきたいものです。

平成29年8月松花堂御膳

献立:黒米ごはん、冷製仕立ての茶そば、豚の梅みりん焼き、茄子とピーマンの揚げ浸し、夏野菜のわさび和え、手作りたまご豆腐、コーヒーゼリー

まだ一向に衰えない暑さの続くまま暦の上では立秋をすぎました。
天気予報では厳しい残暑も続くようですのでどうぞ皆様無事にお過ごしくださいませ

さて、こんなに暑いと食欲も落ちるので、つるりと食べやすい卵豆腐やゼリー、茶そばを用意いたしました。

口当たりのいいものを食べて胃が動き出すと固形のものを食べたくなるものですので、梅でさっぱり漬けこんだ豚のみりん焼き、夏野菜をふんだんに使った献立に致しました。

この時季甘いものや冷たいものばかりで不摂生になりがりですが、まだ続く暑い夏を乗り切るにはまず食事から。

どうぞ皆様もご自愛くださいませ