平成30年8月土用の丑の日

献立:鶏飯、野菜のお浸し、かぼちゃサラダ、厚焼き玉子 杏仁豆腐

夏の土用をすぎると一気に暑くなると言われていますが、今年はもう勘弁してほしいと思うほどの猛暑の毎日。
本来ならば「う」つくウナギを提供・・・といきたいところですが、今年は鶏飯にいたしました。
当院の鶏飯は鶏ガラからしっかりベースを作っているのでコラーゲンもミネラルもたっぷりな上に
食欲のなくなるこの時期にエネルギーとなる白米も美味しく食べることができる鹿児島の郷土料理です。

こっそり「う」のつく梅干しを添えているのはご愛敬。
オクラ、ピーマン、カボチャ、ミントは当院で収穫したものでまさに旬を感じることができる献立になりました。

平成30年七夕御膳

献立:小さなちらし寿司、七夕そうめん、野菜と豚の甘酢和え、茄子の練りごまあえ、ピーマンと豚の炒め物、季節の果物

芭蕉の句で「七夕の逢はぬ心や 雨中天」とあるように,七夕の日には雨が多くなかなか天の川を見れた試しがありません。
願い事を書いた紙や折り紙の飾りを笹につけた記憶は色鮮やかに残っています。

今回もクリニックの畑で栽培した茄子やピーマン、紫蘇、オクラなどを使用し季節の行事食の提供をさせていただきました。
茄子の練りごまあえは上品な味わいでほめていただくことが多い一品です。

今年も暑い夏になりそうですが、どうぞ皆様も元気にお過ごしくださいませ。

平成30年6月中華仕立ての行事食

献立:魯肉飯(ルーローファン)揚げ魚の玉ねぎのおろしあんかけ、人参のゴマポン酢和え、茄子とピーマンのみそ炒め、大根のスープ、紫陽花ゼリー

梅雨入りしたとたんに雨がぽちりとも降らずに今年ほど「空梅雨」という言葉がぴったりの年も珍しいものです。
毎年6月は決まった季節の行事もないので、管理栄養士がやりたいと思う献立をいれこんでおります。
今年は台湾に行きたい気持ちが反映されて台湾料理特集です。

魯肉飯(ルーローファン)は五香粉をきかせ香り豊かに。
八角やシナモン、ウイキョウが入っているので暑くジメジメするのにじっとり体表面は冷えてしまうこの時期に血行改善・食欲不振の改善に役にたちます。

平成30年端午の節句

献立:中華炊き込みごはん、鰹のたたき、新玉のかき揚げ、わさび和え、空豆とエビのソテー、春雨の吸い物

GWに入ると夏気配も少しずつ濃くなりはじめました。
毎年この時期はエコファームで収穫した旬の食材をふんだんに使用した給食をご提供しているのですが、行事食も採れたての野菜をたっぷり使ったものとなりました。

食材だけではなく料理法も季節に応じて。
わさび和えは五月病に最適と言われているので毎年恒例の献立となっております。

この時期は気圧が急に上がったり下がったりするので人間も左右されてしまうのですが、わさび独特の辛味がツーンと鼻を突き抜け神経が刺激され5月病予防になると言われています。 
ほんの少しの養生で元気に過ごせるので是非お試しくださいませ。

平成30年開院記念

献立:ちらし寿司、天ぷら、含め煮、春菊の白和え、スナップエンドウのわさび和え、すまし汁、季節の果物

4月の初め、鹿児島は桜の開花が早かったものですから薄桜の中に新緑が混ざり始めた、季節の移り変わりを感じる中で川原腎泌尿器科クリニックは無事21年目を迎えることとなりました。
厨房スタッフはこの20年「治療食でもおいしく」をモットーに技術を高めてまいりました。
しかし超高齢化社会へと移行する今、疾患食以外でも嚥下食など今までとは違う調理技術の習得も必要でまだまだ理想へは程遠く、力不足も感じております。
今後も個々の能力の向上のためにチャレンジ精神満載で取りくんでまいります。

平成30年雛祭り

献立:桜ちらし、かき揚げ、含め煮、ごま豆腐、辛し和え、はまぐりの吸い物、季節の果物、桜餅

今年は桜の開花が早いようで鹿児島ではヒガンザクラが3月に入ると一気に開花。 
ソメイヨシノの開花はさすがに少し遅れそうですが今年の厳しい冬の寒さから一転、春爛漫の日々です。

厨房では今年も雛祭りの行事食を手作りさせていただきました。ちらし寿司は桜の葉を使い香りも食べた時に鼻腔からふわりと桜の香りがただようように。
色もほんのりピンク色に仕上げて、女の子の節句なものですから気分も華やぐように少し可愛らしい盛り付けを意識いたしました。
鹿児島の春はあっという間に過ぎ、すぐに初夏となってしまうので短い春を存分に楽しもうと思います